この記事は、自身の理想や固定観念が結婚に対する大きな障害になることを指摘している記事になります。婚活において、相手に求める条件は大切ですが、その条件だけで相手を総合的に評価することは難しいと言えます。相手の成長意識や変化への柔軟さも考慮すべきポイントですね。また、過去の経験や知識に基づいた決めつけは視野を狭めます。相手をよく知る努力やコミュニケーションが重要です。最終的に、相手を信じ、柔軟な姿勢で婚活に臨むことが成功へのポイントかもしれません。
結婚相談所では、条件だけでなく相手の内面や成長意識を探ることが大切です。柔軟な考え方とコミュニケーションが、幸せな結婚への第一歩です!お力になれることがあれば、お気軽にご相談ください。
本日は決めつける女性は結婚ができないっていうテーマで記事を書いていきます。女性は、恋愛をする上で固定観念が強すぎる人が多いかなっていう印象です。
例えば、初めて会った日に割り勘してくる男は無しと決めつけていたりとか、私に質問してこない男性は私に興味がないと判断して無しとか、逢う日が決まっていたのにお店を予約していない男性はそもそも無しとか、冗談を言ったのにキョトンとして全然突っ込んでくれない男はもう無しとか、「こんばんは」っていう文字を「こんばんわ」って送ってくる男性は教養がないとみなして無しと判断したりとか、結構な極端な例かもしれないですが女性はこんな風に自分が思っている理想の男性に該当していないとすぐに相性が良くないと判断して切り捨ててしまうことがあります。
でも、最初から自分好みの男性を望んでいたらおそらく一生婚活をしても、そんな男性に巡り会えないと思うんですよね。既婚男性がなぜ魅力的に見えるのかって言ったら、奥さんが自分好みの男に長い年月をかけて変えているからに過ぎないんです。結婚前は自分の体臭とか講習にものすごく無頓着な男性だったけど、結婚後、奥さんから指摘されるようになってニオイケアをするようになった男性とか、結婚前は仕事人間だったけど、仕事以外にも大切なものがあると気付いて、今は仕事と家族との時間をバランスよく大切にしている男性とか、このように結婚前から結婚に適している男性を見つけようとするのは、非常に虫が良すぎると感じています。
例えば、女性だっては結婚前は料理しなくても、結婚して家族ができたりとか、子供が出来れば自分なりに料理を勉強したりとかして、レパートリーを増やしたりしますよね。それなのに、結婚前にあなたが料理をしていなかったからといって、君は料理ができないから結婚を考えることができないっていう風に男性から言われたらどうでしょうか。ちょっと待ってよ、今の私だけで判断しないでくれる!っていう風に腹が立つと思うんです。だから、見るべきポイントっていうのは今それができているのか、できていないのかっていうことではなくて、大切な人のために自分を変える意識がある人なのか無い人なのか、この部分を見ることができれば、結婚しても失敗はしないんじゃないかなと感じます。
そして、女性は女性でうまく男性を褒めていけば、最初は違っても徐々に自分の理想とする男性に近づいてきてくれるんです。例えば、最初から奇跡的に全ての条件が揃っている男性はとうの昔に他の女性のものになってるんだから、そんな人を婚活で追い求めていると一生出会えないと思います。
この人は服がダサいから無しではなく、自分好みの服に変えてくれる人なんであれば、あなた次第ではありますけど、出会う前よりは出会った後の方が、彼はお洒落になってくれますよね。それに、貯金がないからこの人は無しとすぐに決めつけるんじゃなくて、結婚後、女性であるあなたにお金の管理を任せてくれる男性であれば、別に問題はないですよね。結婚前のお互いの貯金は、あくまでもそれぞれのものであって、結婚したからといって彼の貯金がすべてあなたのものになるっていうことではないですからね。そのため、結婚してから二人の貯金ってのは二人で貯めたりとか、二人で稼げばいいと思います。それに、出会う前からのことをダメ出しされても、それは過去のことじゃないですか。もちろん、浪費癖のある男性であれば一度立ち止まって、この人と本当に結婚しても大丈夫かどうか、考える時間は必要かと思うんですが、特にそういったわけでもなく自己成長のために自分のお金を使っていた男性であれば、女性が攻める筋合いはひとつもないと感じます。手元にいくらお金があったって、自己成長しない人は将来絶対にお金を稼げなくなりますか。それより、経験に対してお金を使って知見を広げた方がよっぽど有意義だし将来性のある男性だと私は感じます。
その他にも、年収がいくら以上あれば結婚しても苦労しないだろうっていう勝手に決めつけている女性もいますよね。それってはっきり言って今まで自分が経験してきた浅い知識の中での話じゃないですか。例えば月100万円あっても足りないという人もいれば、月10万円あっても事足りる生活をしてる人だって、世の中にはたくさんいるわけです。そのため、お金部分にフォーカスを当てるんではなくって、自分の生活以外でも他の人も生活を垣間見ることによって視野を広げ、そして私は今までにお金を結構使ってきたけど、こういったもの必要じゃなくて、反対にこっち側に必要なんだとか、いろんな発見をしたほうが視野は広がりますし、いろんな結婚生活のスタイルを見出すことができると思います。
とても便利なことに、現代にはSNSやYouTubeというものがありますよね。SNSやYouTubeを検索すれば他の人も家計簿だったりとか、収入とか、支出のバランスとか、具体的な内訳とかも簡単に見ることができます。このように、検索すればいくらでも他の人も情報を得ることができるんです。それが今を生きているメリットだと思います。それなのに、そういうのを知ろうともせずに、自分の中で勝手にね固定費は最低いくらぐらいかかるから、年収いくら以上じゃないと絶対に無理決めつけてしまうのはかなり頭がカチコチな女性なのではないかなと思っちゃいます。
これ以外にも、いろんなことを自分の浅い経験とか知識だけで決め付けている女性がいます。例えば、B型の男性は私とは合わないと思いますって言う女性が、よくよく話を聞いてみると、今まで付き合った男性2人がB型で、長続きしなかったからそういう風な考え方になっている。後は、大卒女性が高卒の男性とは私は話が合わないと思いますって言うから、これもよくよく話を聞いていけば、過去に出会った2、3人ぐらいの高卒男性と話をした時に、全然その彼が言葉を知らなかったとか、漢字を書けなかったとか、そういう人がいたから高卒男性は私と話が合わないと思う。っていう結果に至ったとかね、他にも、LINEの中で、スタンプとか顔文字を多用する男性は遊び人とか、女性慣れしてる男性だって決め付けている女性もいますね。こういう話を聞いて思うのは、そのデータの元となる人数ですよね。人数が極端に少なすぎるんです。数人に該当したからといって、じゃあ全ての高卒男性が大卒の女性と話が合わないのかって言ったら全然そんなことはないです。簡単に中卒でも大卒より頭のいい人とか、言葉を知ってる人感じが描ける人なんてごまんといるわけです。それなのに、そういうふうに自分で勝手に決めつけてるのって、本当に視野が狭まるだけのいらない情報なんじゃないかなと感じます。自分に自信があって、そして視野が広い人っていうのは、相手の条件だけでこの人はこうだって判断をすることは絶対にありません。
自分の頭で勝手に決めつけるほど婚活で邪魔なものはありませんので、あなたはそうならないよう、柔軟な頭を持って婚活をしていただきたいなと思います。ということで、ここでは結婚相談所で最短で結婚できるノウハウをお伝えしてるコンテンツになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
婚活において、過去の経験や固定観念に縛られず、相手の可能性を広く見ることが大切です。条件だけでなく、相手の成長意識や柔軟さも注視しましょう。結婚相談所では相手を知るコツを学び、柔軟な姿勢で臨むことが成功への道です。ぜひ参考にしてみてくださいね。