今回は女性が言う、いい人がいないという真実というテーマで記事を書いていきます。
私もよく婚活女性から聞くんですけど、自分から申し込みをしたいと思えるぐらいいい人がいませんとか、お見合いをしてもこの人いいなって思える男性がいないんですって言うことをよく耳にするんですよ。こういう風に言うのは圧倒的に女性が多いです。男性がこういう事言ってるの私が聞いたことがないぐらい、それぐらい女性しかこういう事言ってないんですよね。こういう事言ってしまうと、男性はめっちゃ単純な生き物じゃんって思うかもしれないんですが、男性って自分から女性にお見合いを申し込んだ時点で、その女性のプロフィールを見た段階で、その人のことを好きになってたりとか好意を寄せてるものなんです。反対に女性が自分に申し込みがあった段階で、この女性僕のこと好きなんだ、だから申し込みをしてくれたんだなっていう風に、その女性のプロフィールを見て、すでに好きな気持ちが高ぶっていたりするんです。それぐらい男性はすぐに女性を好きになれる生き物なんですが、女性って逆なんですよね。
女性が男性にお見合いを申し込む時って、そういった感情というのは一切動いておりません。反対に非常に頭で考えて申し込みをするんです。目に見えるものですね、男性の年齢とか年収とか職業とか見た目とか、そういったもので全て判断して、この人に申し込む、申し込まないを決めがちなんです。
例えば、この人私と同年代ぐらいなんだ、顔もまあまあいいけど、でも年収は私と同じぐらいだわ…なし。とか、この人10歳以上だけど、なんかすごくハンサムだし年収も高いと…でも転勤ありなんだあ、この人なしだなとか、この人3歳上なんだ、歳も近いし年収もすごく高いしいいな、でも身長が私とあんまり変わんないんだ…なしだなっていう風に、プロフィールの目に見える部分でしか男性を判断しないんですね。
結果そんな風に取捨選択していけば、申し込みたいほど素敵な男性がいませんっていう風になっちゃうのは仕方ないと思うんですけど、まずその時点で申し込みたいって思える人はどんな人っていうと、全ての女性から人気な男性ですよね。歳が近くて身長も高くてイケメンで、年収もそこそこあっていう男性じゃないですか。そういう男性がいいなと思って申し込でも、高い確率で選んでもらえないです。なぜなら、そういう男性って他の女性からもいいなって思ってもらえてるので、20代女性ですね、一番若い女性がその男性に申し込めば、男性ってやっぱり若い女性が好きなので、そういった年下の女性に行ってしまいますよね。
結果、自分が会いたいと思う男性にしか申し込んでない女性って、ほとんどお見合いって決まってないんですよね。では、短期間で結婚を決めることができる女性ってどんな女性なのかって言うと、男性に申し込む時に表面上に見えるものですよね、写真とか男性の年齢とか年収とかそういったものだけで相手を判断していない女性、こういう女性って結果的に素敵な男性と早々に結婚を決めて行くんです。そういう女性ってどんな目線で男性を選んでいるかというと、年収、年齢、最低限自分が希望しているものに当てはまっているのであれば、あとはその人の人柄を重視するんです。例えば、写真がすごく優しそうな感じで写っていた、そうすると少し髪の毛が薄くてふくよかな男性であっても、この人すごく優しそうな表情してるからきっと優しい人だと思います。私この人に会ってみたいですって申し込んだりとか、プロフィール写真がちょっと緊張して無表情の男性であっても、PR文にすごく暖かいメッセージが添えられていた、そうするとこの人写真撮影の時すごい緊張してたと思うんですけど、PR文を見る限りすごく心の温かい人だと思うので、私はこういう人に会ってみたいですって申し込んだりするんです。
だから、プロフィールでしか見えないものではなくて、結婚が決まりやすい女性ってその背景を全て汲み取ってあげて、その上でその男性を選ぶんです。だから、一般的に言えば人気のない男性であっても、女性はその男性の人柄を見てあげて私はあなたに会いたいと申し込むんです。そうすると、申し込まれた男性ってやっぱり嬉しいんですよ。そういう男性って女性からバンバン申し込みがあるわけじゃないので、一人の女性から申し込みがあれば素直に嬉しいと。こんな僕を選んでくれた女性だから大切にしたいという気持ちが芽生えますよね。そうすると、その気持ちがずっと変わらなければ、とんとん拍子に結婚が決まっていきます。
次、お見合いが決まりましたと。お見合いが決まって男性と話したんですけど、この人いいなって思える男性に出会えません。どうしたら良いんでしょうか?と言われる女性もいます。これは、はっきり言って男性のせいではないんです。男性にいいところがないから男性のせいだって思う人もいるんですが、これは男性ではなくって、それを言っている女性の責任なんですよね。これに気付けてない人がたくさんいます。
私は普段本を読むんですけど、本を一冊読めば必ずねと一つぐらい文章の中で自分に刺さるものとか、あこれ記事で使えそうなネタだなっていうものがあるんですよね。反対に文句をいう人ですよね。この本1,500円も出して買ったのに、全然参考にならなかった、クソだ!みたいなレビューを書いている人がいるんですが、そういう人って本のせいにしますよね。でも、本のせいじゃなくって自分がそれを見つけられなかったんだから、本じゃなくて自分のせいだって思わなきゃいけないんですけど、その本がクソだ!って言うにレビューをしてしまうんです。こういう考え方も人って基本的には仕事もできないですけど、婚活でも成功はしないんですよね。ひとのせいにすればもちろん簡単なんですが、その本のいいところ、目の前で今日1時間も話した男性のいいところを見つけることができなかった自分がいけないっていうに思わなきゃ、婚活ってなかなかうまいこといかないんですよね。女性に多いんですけど、今日のお見合いだるいなぁとか、お見合いが始まる前からネガティブオーラで包まれてる女性っているんです。
男性と話すのは緊張するし、今日キャンセルしてくれないかなぁとか、そのように行こうネガティブオーラ満載でお見合いに行けば、当然で目の前で一生懸命話してくれてる男性のいいところなんて見つけることできないですよね。反対にうまくいく人っていうのは、今日の男性はどんな方なだろう、もしかしたら結婚相手になる人かもしれないしなぁ、楽しみワクワクっていう風に、この男性とお話することを非常に楽しみにしている女性です。こういう女性って、やっぱり男性のいいところ見つけやすいですし、そういう素質が備わっているので、男性から選ばれて早々に結婚できるんですよね。
だから、本当にその人が美人とか美人じゃないとか、その人が40代だから20代だから結婚が決まる決まらないとかもそういう次元の問題じゃないっていうことを女性の皆さんに知っておいていただきたいんです。よく入会する上で、もう私38歳ですけど、45歳ですけど結婚ってできますか?とか、そういった質問を多く頂くんですが、そういう次元ではないんです。もちろん、40代よりも20代の方がお見合いも決まるし、有利なのは間違いないです。それは知っておいていただいた上で、でも20代でも結婚できない人もいるし、40代でも早々に結婚決まる人がいる、これは事実なんです。
それは何の違いかって言うと、先ほどお伝えした相手のいいところ探しをすることができるかどうか、そして、相手のことを表面上だけで見ずにきちんとその人の背景だったりとか、人柄を見ることができるかどうか、そういったものをもともと持っているか持っていないかで変わります。でも、もし持ってないんだったらこの記事で気づいて頂けたと思うので、自分なりに意識して変えていけばいいと思います。相手のいいところって身構えてしまうと思うんですけど、何でもいいと思うんですけど、男性めっちゃ緊張しているけど、一生懸命話そうしてくれてるなあとか、なんか服はちょっとダサいけど持ってるものを一つ一つ見るとセンスあるなぁとか、一つの仕事を30年以上ずっと続けられてるんだすごいなあ尊敬できるなとか、そんな何気ないことであっても意識してその人の良いところをピンポイントで見つけようとする、その意識が非常に大切になります。
人のいいところを探せない人が、自分のいいところ知ってほしいって言うのもおこがましい話なので、まずは自分が相手のいいところをたくさん見つけて行こうって気持ちでお見合いや婚活をしていただいた方が、男性からは選ばれやすい女性になりますよというお話になります。ということで、このサイトでは結婚相談所の中の人である私が、ノウハウだったりとか上手くいきやすいコツっていうのを記事にしていますので、お気に入り登録やシェアをお願いします。ありがとうございました。