結婚相談所はお金の無駄だったと後悔する5つのポイント

GOEN
コンシェルジュ
GOEN コンシェルジュ

婚活は個人の経験や状況によって様々な課題が生じるものです。結婚相談所を活用する際は、十分な調査や相談を行い、信頼できるサービスを選ぶことが重要ですよ。また、条件やプロフィールの見直し、コンシェルジュやカウンセラーとのコミュニケーションなど、積極的なアクションが成婚への成果を生む可能性があります。まずは前向きな気持ちで臨み、結婚相談所のメリットを最大限に活かすことがお勧めです。ぜひこの記事を参考にしてみてください。

結婚相談所はお金の無駄だったと後悔するポイント1.コンシェルジュやカウンセラーのサポートが期待できない場合

結婚相談所には専門のコンシェルジュやカウンセラーと呼ばれるプロが在籍しています。コンシェルジュやカウンセラーは会員の結婚活動をサポートする大切な役割を担っています。しかしながら、大手や安い結婚相談所の場合、一人のコンシェルジュやカウンセラーが担当する会員数が多すぎることがあります。その結果、会員一人ひとりに対するサポートが行き届かなくなるケースも存在します。

特に、収益に直結するお見合いが決まっていない会員や、次のデートのアドバイスを求めている会員への対応がおろそかになりがちです。質問しても返答が遅れたり、デートの感想を共有してもプランのアドバイスがない場合、会員は結婚相談所に入会した甲斐がなかったと感じてしまいます。

安い結婚相談所の場合、副業で運営しているところも多く、営業時間外の対応が困難なことも少なくありません。会員のニーズに合わせた柔軟な対応ができず、面談予約も限られた時間帯しか取れないことから、十分なサポートを受けられないことが結婚相談所入会の後悔につながります。

結婚相談所はお金の無駄だったと後悔するポイント2.お見合いに発展しない場合

結婚相談所を利用する第一歩は、異性との出会いです。ところが、入会前には「すぐにお見合いが決まる」と言われていたにも関わらず、いざ入会して活動してみるとお見合いに発展しない場合があります。自分から数多く申し込みを出しているにも関わらず、ことごとくおわりをくっつけられてしまう状況は、非常にムカつきます。

お見合いが決まらない主な原因は2つあります。一つは自分の条件が高すぎて、釣り合わないお相手に申し込みをしているパターン。もう一つは自分のプロフィールに魅力が感じられず、申し込み相手に選ばれないパターンです。

この2つの原因を解消するためには、まず現実的な条件で選ぶこと。次にプロフィールのブラッシュアップです。写真や文章を魅力的に作り変えることで、申し込み数や選ばれる数は確実に増えます。しかしそのアドバイスが得られない結婚相談所の場合、入会した意味がなく、お金の無駄となってしまいます。

結婚相談所はお金の無駄だったと後悔するポイント3.地方や田舎では登録者数が少ない場合

地方や田舎の結婚相談所の場合、登録している会員数自体が少なく、条件に合う異性を見つけることが難しい場合があります。東京などの大都市圏に比べ、地方では未婚者がそもそも少ないうえ、結婚相談所を利用する人の絶対数も圧倒的に少ないのが実情です。

このため、入会後に検索してみても数人程度しか条件に合う人がいない、というケースが少なくありません。そうなると、申し込む相手がいなくなり活動が停滞。月額料金だけ毎月支払い続ける羽目になってしまいます。

悪質な結婚相談所の場合、登録者数を故意に教えてくれたり、実際の人数より多く見せかけたりすることもあるので注意が必要です。まずは入会前に登録者数を正確に確認することが大切です。

ただし、地方だからと言って活動見合いが不可能というわけではありません。戦略を立てて活動すれば、地方でも結婚できる可能性は十分にあります。地域差はあるものの、結婚は諦めずに前向きな姿勢で臨みましょう。

結婚相談所はお金の無駄だったと後悔するポイント4.高望みしている場合

自分で設定した条件が高すぎるがために、お見合いや交際に発展しないケースも少なくありません。例えば、大卒以上、年収1,000万円以上、身長175cm以上といった条件を掲げると、該当者がごく僅かで、活動範囲が狭まってしまいます。

また、容姿・体型にこだわり過ぎている場合も同様です。モデル顔負けの美男・美女ばかりを選んでいては、到底お見合いなど実現しません。ある程度の妥協を含め、現実的な条件で選ぶ柔軟性が必要です。

設定している条件を冷静に見直し、必須条件と好ましい条件を分けて考えることをおすすめします。必須条件を絞りすぎていると選択肢が限定され、活動が停滞してしまうリスクが高いです。適度な妥協をすることで、より円滑に異性との出会いの場面が訪れるはずです。

結婚相談所はお金の無駄だったと後悔するポイント5.プロフィールや文章の魅力が感じられない場合

申し込みや交際に発展しない理由として、もうひとつプロフィールの魅力が感じられないケースがあります。プロフィールに掲載されている文章が個性的ではなく、平凡すぎて他の人と差別化できていません。あるいは写真が決して悪くはないものの、異性から見て魅力を感じさせる要素がないような場合です。

この問題の解決策は、プロフィールのブラッシュアップです。魅力的な写真を追加したり、文章をもっと個性的に作り替えたりすることで、異性からの反応度が上がっていきます。気の合った相手に出会う可能性が高まるため、お金を払った甲斐があると実感できるようになります。

ただし、うまくプロフィールが改善できない場合も少なくありません。その際には専門家であるカウンセラーからアドバイスをもらうことがポイント。的確な指導でプロフィールを磨き上げ、出会いの増加につなげることができるでしょう。

以上が、結婚相談所に入会した後、「お金が無駄だった」と感じてしまう主なパターンではないでしょうか。いずれも活動をうまく行えていないことが根本的な原因であり、解決の糸口が見つかっています。何よりもまずは前向きな姿勢と粘り強さを持って挑戦し続けることが大切ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。